オレガノの栽培・育て方と種類 |
オレガノの栽培・育て方と種類 |
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| オレガノ<oregano>の栽培・育て方 | |
| ●科目:シソ科/多年草 ■耐寒性:強 ■耐暑性:普通 ●原産地:ヨーロッパ ●草丈:40〜80cm ●育てやすさ:★★★ |
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| 楽しいハーブ栽培・育て方とハーブティー(TOP)>オレガノの栽培・育て方 |
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■オレガノの栽培・育て方と種類■ |
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★刺激的で野性的な香りが魅力 オレガノは直立性のものと匍匐性のものがあり、別名はワイルドマジョラムです。地中海沿岸地方では、紀元前から薬用に利用されてきた長い歴史のあるハーブの1つで、消化促進、防腐、殺菌作用などがあります。 茎や葉にコショウに似た香りがあり、フレッシュより乾燥させたもののほうが甘く強く香ります。 夏に長く伸びた茎の先端に淡い紅色の小さな花をつけ、この花はドライフラワーやポプリに利用します。卵、チーズ、トマトと相性が良く、イタリア料理、メキシコ料理に欠かせないハーブです。 |
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●利用部分 : 葉・花・茎 ●利用法 : 料理、切り花、ドライフラワー、ポプリ、花壇など ●効能・効用 :古くから、関節痛、生理痛、歯痛、腹痛、神経性頭痛などの痛みの緩和や、風邪、 気管支系疾患、消化促進、強壮などに利用されてきました。また、精油を入浴剤 として用いると、リラックス効果が得られます。打撲や捻挫の時は、精油でマッサー ジするとよいようです。 |
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| ■耐寒性:強(屋外で冬を越せます。) ■耐暑性:普通(多湿と蒸れを嫌います。) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 1.オレガノ栽培のポイント |
●栽培難易度 植えつけは春か秋に。丈夫で大変育てやすいハーブです。やや乾燥ぎみに育て、こみ合ったところは収穫を兼ねて間引くとよいでしょう。寒さに強いので屋外で冬を越せますが、寒地では室内の方が無難です。種から育てると開花は2年目の初夏になります。 ●肥料 肥料は植え付けるときにあらかじめ土に混ぜ込んでおけば、それ以上必要ありません。逆に肥料が多いと芳香が弱まったり茎が伸びすぎて倒れやすくなったり、枯れてしまうことがあります。 ●日照 明るい日陰でも育ちますが、日光を好みますので、できるだけ日当たりのよい場所で育てましょう。また、梅雨時の多湿を避けるため、鉢植えのものは、室内や軒下など雨の当たらない場所に移動しましょう。 ●生育適温 生育適温は15〜20℃。年間を通してやや乾燥気味に保ちます。寒さに強いですが、冬場は、寒地では室内管理の方が無難です。 ●水やり 年間を通してやや乾燥気味に保ちます。鉢植えのものは土の表面が乾いたら水を与えるようにすればよいでしょう。 ●手入れ オレガノは非常に丈夫で育てやすいですが、多湿にやや弱い性質があるので、梅雨時期〜夏に風通しをよくして蒸れないようにすることがポイントとです。茎葉が茂って密生してきたら収穫を兼ねて間引くなどして風通しをよくします。また、蒸れて腐ったようになった茎は早めに取り除きましょう。逆に環境が合えば(乾燥気味で日当たり・風通しがよい、など)あまり手間もかからず元気に育ちます。 |
●収穫時期 葉をドライで利用する場合は、もっとも香りが強くなる開花直前に、根元から10cmぐらいのところから刈り取り、風通しのよい場所で陰干しにします。フレッシュの場合は、時期を問わず必要なときに摘み取って使うことが出来ます。 ●植え替え 植え替えの適期は4月〜5月、9月〜10月です。鉢で育てている場合、数年育てていると鉢の中が根でいっぱいになってしまい、元気がなくなることがあります。鉢植えの大株は、年1回株分けもかねて植え替えを行った方がよいでしょう。 ■オレガノのふやし方 さし木、株分けでふやすことができます。さし木は、4月上旬または9月下旬ごろに行います。10cmほどに切った枝を小粒の赤玉土に挿し、明るい日陰で乾燥させないように管理し、発根したら定植しましょう。 株分けは、3年目で大株になったころに行います。。株分けに適した時期は3月上旬〜4月上旬(寒冷地はこれより約1か月後)です。鉢植えの場合は、8号鉢で12芽、10号鉢で15〜20芽を目安に植えつけます。
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| 1.オレガノを育てる(苗の植えつけ) |
| 苗の植えつけは春か秋に実施します(栽培カレンダー参照)。 大変育てやすく、寒さに強いので屋外で冬を越せます。 |
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| <用意するもの> ・オレガノの苗 ・鉢(5号鉢以上の素焼き鉢を準備) ・鉢底ネット ・ゴロ土(鉢底石) ・培養土 ・苦土石灰 ・マグァンプK(化成肥料) ・シャベル ・ジョウロ |
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| <ポイント> ●オレガノは大変丈夫なので、日なたでも半日かげでも 育ちます。 ●元肥は控えめに、水は土が乾いた時だけ与え、梅雨時 は雨が掛からない所へ移動させましょう。 |
<アドバイス> ★鉢植えの場合、苗の植えつけ方法は、どのハーブもほぼ 共通していますので、難しい事はほとんどありません。ぜひ 楽しんでハーブ栽培にチャレンジしてみてください。 |
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| 2.オレガノを育てる(収穫) |
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| <ポイント> ●株が大きくなったら、大きい容器(8号鉢以上)に植えかえましょう。 ●生葉は軽く洗ってサラダなどに利用します。 ●フレッシュでも使えますが、乾燥させた方が甘くよい香りがします。乾燥保 存する時は、枝を陰干しにして完全に乾燥させたら密閉ビンで保存し、ピザ やトマトソースに利用します。 |
●枝葉がはすぐ伸び蒸れやすくなるので、こまめに収穫し、常に風通しのよい状態にしておきます。![]() |
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| 3.オレガノの品種 | |||
| オレガノは、オリガヌム類、マヨナラ類、アマラスク類に大別できます。 |
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●オリガヌム類 一般的にオレガノと呼ばれるワイルドマジョラムやゴールデンオレガノ、グリークオレガノがこの類に入ります。(耐寒性が強く丈夫) ●マヨナラ類 スイートマジョラムやポットマジョラム、イタリアンオレガノなどがこの類に入ります。(いずれも香りが強く料理に最適) |
●アマラスク類 花や苞葉(ほうよう=花の下にあって、つぼみを包んでいた葉)がきれいなアマラスク類は、花オレガノと呼ばれる観賞用のもので、料理には使用せず、ポプリに向いています。多湿に非常に弱いので、雨よけ対策を行い、1年を通して乾燥気味を育てます。(ケントビューティー、ディタニーオブクリート、バーバラチンゲイ、ハイブリット、プルプルケルムなどの種類があります。) | |||
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| <1>ワイルドマジョラム ワイルドマジョラムは、いわゆるオレガノの事で、適度な苦味のあるスパイシーな芳香があり、乾燥させた方が風味は強くなります。葉はトマトやチーズとよく合うのでピザやパスタなど、トマトをよく使うイタリア料理には欠かせません。 ●草丈:40〜70cm ●耐寒性 |
<2>ゴールデンオレガノ オレガノの葉が黄色みを帯びた種類で、オレガノと同じく、コショウに似たくせの強い香りがします。葉はトマトと相性が良く、ピザやスパゲティーには欠かせない存在です。マット状に広がるのでグラウンドカバーとしても使えます。 ●草丈:5〜10cm |
<3>グリークオレガノ |
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![]() ワイルドマジョラム |
![]() ゴールデンオレガノ |
![]() グリークオレガノ |
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| <3>スイートマジョラム
銀緑色の丸い葉に赤みがかった茎、白い小花が咲いたあとは楕円形の苞(花を保護する特殊な葉)をつけます。 香りは、繊細で穏やか。口にすると少し苦みを感じます。 オレガノと並んでイタリア料理には欠かせません。 甘い香りなのでよく石鹸やポプリにします。 ●草丈:50cm ●半耐寒性:冬は家の中に。 |
<4>ポットマジョラム |
<5>イタリアンオレガノ スィートマジョラムとオレガノの交配品種。トマトに合い、ピザやパスタのほか魚・肉料理に良くなじみ、イタリア料理のスパイスとしてよく使われます。葉は細くて小さめで、生葉より、乾燥させた方が強く香ります。ハーブティーやハーブバスにも使えます。 ●草丈:20〜50cm |
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![]() スイートマジョラム |
![]() ポットマジョラム |
![]() イタリアンオレガノ |
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| <6>ケントビューテー 灰緑色のまるい葉がかわいく、初夏から秋にかけて葉が重なって房になり、それが花になります。花房は垂れ、ロックガーデンやハンギングバスケットにして、とても人気があります。ハーブとしての利用ではなくて、観賞用です。他のハーブ同様丈夫で、春になると新芽が次々に出てきます。 ●草丈:10〜30cm ●半耐寒性(−5℃まで) |
![]() ケントビューティー |
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