カモミールの栽培・育て方と種類 |
カモミールの栽培・育て方と種類 |
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| カモミール<Chamomile>の栽培・育て方 | |
| ●科目:キク科/1年草(ジャーマン種)、多年草(ローマン種 ・ ダイヤーズ種 ・ ダブルフラワー種)、 ●原産地:地中海沿岸 ●草丈:40〜60cm ●育てやすさ:★★★ ■耐寒性:強 ■耐暑性:弱 |
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栽培・育て方と種類 |
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■カモミールの栽培・育て方と種類■ |
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「大地のリンゴ」の名のとおり、甘いさわやかな香り ハーブの代表格で春に可憐な花を咲かせるカモミールは、大きく、ジャーマン種とローマン種に分けることができます。ジャーマン種は一年草で、ローマン種は多年草です。 ハーブティーとして利用されるのはジャーマン種で、鎮静、消化促進作用があると言われています。比較的飲みやすいハーブティーで、あまり薬くさいにおいはせず、「大地のリンゴ」の名のとおり甘いリンゴのような香りがします。 一方ローマン種の方は入浴剤や染色に利用されます。基本的に白い色の花を咲かせますが、黄色い花を咲かせるダイヤーズカモミールという品種もあります。可憐なその花は切り花やアレンジメントにも人気があり、寒さに強くて丈夫で育てやすいハーブです。 |
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●利用部分 : 花 ●利用法 : 切り花、ドライフラワー、ハーブティー、料理、 ハーブバス、ポプリ、ガーデニング、美容など ●効能・効用 :かつては薬草として用いられ、健胃剤・発汗剤・消炎剤・婦人病の薬などに用い られていた。現在は、安眠の薬 と言われ、乾燥した花にお湯を注ぎ、降り出したものを飲むと、 リラックスしてよく眠れると言われている。カモミール・ティーとしてティーバッグも市販されている。 また、花から精油を抽出してアロマテラピーに用いる。 <出典:カモミール・フリー百科事典 『ウィキペディア(wikipedia)・最終更新2007年10月4日(木)16:38> カモミールの精油は、ヨーロッパでは古くから民間治療薬に用いられ、「女性と子供の精油」と呼 |
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| ■耐寒性:強 ■耐暑性:弱 (暑さと乾燥に弱いので、夏は直射日光を避けましょう。) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 1.カモミール栽培・育て方のポイント |
●栽培難易度 カモミールも他のハーブと同様丈夫ですが、暑さと乾燥には弱く、生育全般にわたって「アブラムシ」の被害を受けやすいので注意が必要です。日当たり、風通し、水はけのよい場所で育てましょう。真夏はいくぶん遮光した方がいいので、半日陰に移動させます。 ●肥料 肥料は4月からチッ素分の少ない液肥、または有機固形肥料を、月に1回くらいの割合で与えます。真夏は与えず、9〜10月に再び与え始めます。肥料はチッ素分の少ない緩効性化成肥料で構いません。チッ素分が多いと花が咲きにくくなりますので注意が必要です。 ●日照 年間を通して、日当たりのよい場所で育てます。ただ、暑さと乾燥には弱いので、夏場は直射日光を避け、半日陰へ移動させましょう。 ●生育適温 生育適温は0〜20℃くらいです。温暖な気候を好み、耐寒性はありますが、耐暑性が弱いので、真夏は風通しのよい、半日陰に移動させましょう。 ●水やり 鉢土の表面が乾いた時だけたっぷりと与えます。7〜8月は乾きやすいので、朝と夕方の2度くらい水を与えた方がよいでしょう。逆に、梅雨時期は与えすぎに注意します。 ●手入れ 葉が密集すると、株の中まで風が通らなくなり葉が枯れたり病気の原因になるので、梅雨前に間引きをして風通しをよくします。次々に花を咲かせるために、花が枯れる前にこまめに収穫しましょう。 |
●収穫時期 花の中心部が盛り上がり、舌状花が垂れ下がり始める前が収穫期です。花の部分だけをていねいに摘み取って、風通しの良い日陰で乾燥させて利用します。 ●植え替え ジャーマン種もローマン種も一度植えたら特に植え替えの必要はありません。ただし、種から育てる場合は、小株が6〜7cmまで生長したら鉢に植えかえる作業をします。 ■カモミールのふやし方 ジャーマンカモミールは1年草ですが、さし木や、花が咲き終わったあとのこぼれ種で簡単にふやすことがでいます。こぼれ種を得るために、花はすべて摘み取らずに、1〜2本少し残しておきましょう。 ローマンカモミールは株分け、ダイヤーズカモミールはさし木でふやすといいでしょう。
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| 2.カモミールの育て方(苗の植えつけ) |
| 種からも育てられますが、春に園芸店に並ぶ苗を購入すると簡単に栽培できます。 種から育てたい人は秋まきし、葉が5〜6枚になったら鉢(プランターや庭でもよい)に定植します。 |
| <用意するもの>・カモミールの苗 ・鉢(8号鉢以上) ・鉢底ネット ・ゴロ土(鉢底石) ・培養土 ・苦土石灰 ・マグァンプK(化成肥料) ・シャベル ・ジョウロ |
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3 ●苗の選び方 葉の色がよく、しっかりした苗を選びます。ひょろながく徒長したものや色がよくないものは避けましょう。 |
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4 定植後は、水を鉢底から流れ出るくらいにたっぷりやり、明るい日陰に3〜4日置いた後、日当たりのよい場所に移します。 |
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| <ポイント> ●土の表面が乾いたらたっぷり水をやります。 夏場は乾燥しやすいので注意しましょう。 ●葉が込み合ってくると、茎や葉が蒸れて枯れやすくなります。 特に春から夏に掛けての暑い時期はアブラムシがつきやす いので、風通しのよい場所で育てるようにします。 |
<アドバイス> ★鉢植えの場合、苗の植え付け方法は、どのハーブもほぼ共通していますので、難しいことはほとんどありません。ぜひ楽しんでハーブ栽培にチャレンジしてみてください。 |
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| 2.花が咲いたら収穫を | ||||
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| <アドバイス> ★鉢花はフレッシュのうちにハーブティーや切り花、料理の香りづけ、ハーブバスなどに利用します。日陰で乾燥させたものもティーやポプリに利用できます。 ティーは、3週間くらい乾燥剤とともに密閉ビンに入れて熟成させるとさらにおいしくなります。 |
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| 3.カモミールの品種(種類) | |||
| カモミールは、1年草のジャーマン種、 多年草のローマン種、ダイヤーズ種、ダブルフラワー種の4品種があります。 |
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●ジャーマンカモミール カモミールの中で最も育てやすいのがこのジャーマンカモミールです。花もたくさん咲き、一年草ですがこぼれ種からもよく育ち、多年草のように毎年楽しめます。春から夏にかけて白くかわいい花を咲かせ、黄色の花の中心部が厚くふくらむのが特徴です。 花からは「地上のりんご」の名にふさわしく、カモミール独特の蜜りんごのような香りがします。種まきと、苗の植えつけ時期は春と秋ですが、秋植えして冬を越した方が丈夫に育つので、どちらかと言えば秋植えがおすすめです。さし木でも簡単に増せます。 |
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●ローマンカモミール アジャーマンカモミールとよく似ていますが、ローマンカモミールは何年も生きる多年草です。花数はジャーマン種に比べやや少なめですが、花の大きさはジャーマン種に比べやや大きく、花だけでなく茎や葉にもリンゴの香りがあり、踏むと香りがわき上がるので、香りの芝生としてよく利用します。 横に広がりながら成長するので、鉢植えの場合、大き目の少し平たい鉢が向いています。種まきと、苗の植えつけ時期は春と秋です。さし木でも増やせますが、株分けの方が簡単に増やせます。 |
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●ダイヤーズカモミール ローマン種と同じく多年草のため、一度植えると長く楽しめます。初夏から真夏に掛けて黄色い花を咲かせ、その鮮やかで魅力的な黄色は、染色料にも利用されます。茎はまっすぐ上方向に伸び、草丈は60cmくらいになります。 他の品種のような甘い香りはないので、ティーには利用しませんが、切り花やドライフラワーに利用したり、花壇に植えてその鮮やかで素晴らしい黄色を楽しみます。種まきと、苗の植えつけ時期は春と秋ですが、さし木でも簡単に増やせます。 |
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●ダブルフラワーカモミール 白い八重咲の花をつける品種で、全草から甘い香りがし、花をティーに利用します。ティーはミルクティーがおすすめで、生理痛などに効果があると言われています。ジャーマン種、ローマン種同様にいろいろな楽しみ方、利用方法があります。 寒さに強く、水はけがよければたいていの場所で栽培できます。種が無いので、苗を購入しての栽培になりますが、横に広がっていくタイプなので、多少広く大き目のプランターか、できれば時植えがおすすめです。ローマン種と同様、芝生代わりにもなります。 |
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